熊本豪雨

熊本地方は震災の傷跡が癒えないのに記録的な大雨に見舞われてしまいました。

20日夜から21日未明にかけて1時間に100ミリを超す雨を各地で観測しました。

自宅敷地で溺死したり、土砂崩れに巻き込まれるなどして死者や安否不明者が相次ぎ4名の死亡が確認され、避難所に集まった人たちは不安な夜に逆戻りしてしまいました。

地震で地盤が緩んでいたり、建物も度重なる余震で崩壊の危険性が増しています。

避難している人たちの健康状態がとても気になります。

沖縄九州地方は、毎年雨量が多くテレビの報道などを見ていると、「またか」と言う印象があります。

地震さえなかったら、九州の人たちも「この季節がやって来たな」と心と防災の準備をしっかり行えたと思いますが、今年は地震と言う想定外の事態が起こってしまったので、雨に対する準備もいつもの年のようには出来ないかもしれません。

一日も早く天候が安定して、安否不明者の捜索が行われることを祈りたいと思います。

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